外遊びの出来ない日はどう過ごす?家の中での遊びのアイディア紹介
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雨の日はもちろん、風邪気味の日や寒い日など外で遊ぶのは今日はちょっと…という日
ありますよね。
我が家はやんちゃすぎる男の子二人なので、外に出ないと家の中で大暴れ!
走ったり飛んだりされると近所への騒音も気になります。
今日はそんな我が家で実践している、極力静かな家の中での遊びを紹介したいと思ます。
この記事の目次
お手伝いを遊びに変える
持ち物は雑巾一枚!家中を拭き掃除
雑巾一枚持って家中を拭き掃除するのはいい運動にもなります!
広めの部屋だと雑巾がけも楽しいですね。
雑巾がけはちょっと、という場合は、ブロックやおままごとをきれいにするのもいいですよ。
ちょっと埃がついていたり、黒くなっていたりするおもちゃを古タオルを使って簡単に拭き掃除をします。
「わ!こんなに汚れていたの?きれいにしてくれてありがとう」
などと言うと、子どもは喜んでやってくれます。
洗濯物干し競争!上手に干せるかな?
大人のやっていることに興味があって一緒にやりたがる時は
洗濯バサミにハンカチや靴下を干してもらったり、服をハンガーにかけてもらったりしています。
難しかったらフェイスタオルをハンガーにかけるという作業もおすすめです。
干しにくいものと干しやすいものを分けて
「ママとどっちが速いかな?よーいどん!」
と競争すると子どもは真剣そのもの!必死ですよ。
おもちゃの宝探し!あれ、どこにいったかな?
いつも片づけてほしいおもちゃですが、現実にはよく出しっぱなしにしてありますよね。
あえてパッと目につかないところに隠して
「宝物のミニカーがなくなっちゃった!!」
と大騒ぎして一緒に探します。
子どもが見つけてくれたら
「なんでこんなところにあったんだろう?お片付けしてなかったからかなぁ…」
とさりげなく片づけを促してみるのもいいです。
時間にゆとりがあれば予めリビングの絵をかいて宝の地図を作ったりすると、
子どもの気持ちはさらに盛り上がりますよ。
座って静かに遊べる遊び
コネコネ粘土遊び
我が家には粘土板もヘラもありませんが、厚紙の上でお団子や雪だるま、蛇を作って遊んでいます。
普通の粘土でも全く問題ないです!
もし口に入れたら…と不安な方は小麦粉粘土などを使ってみてくださいね。
小麦粉粘土は小麦粉とお水と塩で手作りもできますし、100均にも売っています。
大好きなキャラクターを好きな色で塗ろう
塗り絵もお勧めです。
もちろん塗り絵の本を買ってきてそのまま塗って遊んでもいいのですが、我が家では白黒コピーして子どもに渡しています。
コピーするので好きなキャラクターは何度も繰り返し塗って遊べますし、兄弟で同じものがいいといった時に同じものを渡すことが出来、ケンカにならないからです。
しかも息子によると、本になっているものより一枚紙の方が塗りやすいみたいです。
塗るものはクレヨンでも色鉛筆でも絵の具でも、なんでもいいですね。
先日息子はスタンプで塗って?いました。
絵を描くことが得意なママでしたら、自分で描いた絵をコピーして渡してあげてもいいですね!
不要な紙も宝物に!紙を使った遊び
4歳の息子にはこれが一番!という遊びです。
いらない広告をクルクルと細く丸めて、テープで止めて剣や魔法のステッキにしています。
円錐状に丸めて帽子を作ったり、兜を折ってあげたりすると戦いごっこが始まってしまいますが、本人は大満足です。
他にもハサミを使ってひたすら小さく紙を切り刻み、紙吹雪をまいたりボールを作って投げたり転がしたりして遊んだりもできます。
紙吹雪は後片付けが大変そうですが、掃除機をかけることも楽しいようです。
「吸ってるー!」と紙が掃除機に吸い込まれていく様子を楽しげに見ています。
心と体力にゆとりがあるなら一緒に遊ぼう!
意外と隠れるところはある、かくれんぼ
かくれんぼをした時に2歳くらいだと、本格的に隠れられると逆に不安なようです。
カーテンの影に隠れる、ソファに座って毛布をかぶる、棚の影に体半分隠れてみるだけでも十分喜んでいます。
「もういいかい?」「まぁだだよ」「もういいよ」
のやりとりが楽しいようです。
布団やベッドの上でマット遊び
抱きしめて一緒に布団の端から端までゴロゴロと転がったり、前転をしたり。
体を動かしたりスキンシップのとれる遊びは好評です。
前転をするときは首元や回った先にぶつかるものがないか、必ず気を付けてあげてくださいね。
一緒にゴロゴロ転がるだけではなく、くすぐりあったり
「つぶしちゃえー」
と軽く上に乗ったりしても楽しいです。
マットレスや布団がある分、少し騒いでも音を吸収してくれるので安心です。
まとめ
子どもと一緒に一日中家にいる時の方がなぜか家事がはかどらなかったり、
一人で遊んでくれる時間が短かったりしますよね。
家事のすべてを諦めて思いっきり遊んであげられたらいいのかもしれないけれど、
そういうわけにもいきません。
私はテレビやDVDに頼ることもよくあります。
でも長時間だと罪悪感を感じてしまいますよね。
家事を遊びに変えたり、夢中になれる遊びを考えてみたり、用意してみたりして
外遊びの出来ない少し大変な一日も、ちょっとした工夫で親子共々楽しく乗り越える事ができるものです。
ご紹介した家の中での遊びがみなさんの参考になると幸いです。